『防災』女性のみかた

地域で開催される防災訓練や避難所開設訓練等では、男性を中心とした訓練が多く、女性の視点で防災を考える機会が少ないのが現状である。

地域、家庭の中での女性の役割や気付きをもつ機会が必要と考え企画・実施。

《内容》

・会場内に“集合住宅”“戸建て”“避難所”のテーブルを用意し、参加者は個々の住宅タイプのテーブルに着席。

各テーブルにはファシリテーターが1名（まちセンスタッフ）。

・テーブル毎に様々な条件・状況が書かれたカードを提示。

・参加者は与えられた条件・状況の中でどのように判断し、行動するか話しあう。

･カードは発災直後⇒発災から2時間⇒翌日早朝⇒翌日⇒3日後⇒5日後と時系列に進んでいく。

・判断の中で避難所に移動したいと思えば、避難所テーブルに移動できるし、避難所から自宅のテーブルに移動することもできる。